こんにちは。
りんめ(@ri_n_me)です。
ダイエットをしていても、付き合いやイベントでつい食べてしまうこと、ありますよね…。
そんな時はデトックススープをイベント前後に取り入れることがおすすめです。いわゆる野菜スープで、切って煮るだけなので料理苦手だよっていう方でも簡単に作れます!
私自身、1泊のグルメ旅行で体重が急増してしまったことがありましたが、デトックススープを生活に取り入れることで無理なく体重を戻すことができました!
この記事では、私が実際作っていたデトックススープの作り方を写真つきで詳しく紹介します!
- 家で作れるレシピで気軽に置き換えダイエットをしたい方
- 最近野菜が足りていない気がする方
- 普段の食事にスープを追加して食べる量を少し減らしたい方
- 事情があり運動はできないけれど体重を減らしたい方
目次
「脂肪燃焼スープ」のレシピが基になっています
このデトックススープは「7日間脂肪燃焼スープダイエット」というダイエット方法で使われるスープを食べやすくアレンジを加えたものです。
「7日間脂肪燃焼スープダイエット」って?
7日間、決められた食材で作ったスープ+決められたメニューの食事をとることで短期間での減量を目指すダイエット方法です。
すごく太った方なら5~8キロ、普通の方でも3キロの減量が可能とか。
そのため、スープ置き換えダイエットで痩せようとした私は当初「7日間脂肪燃焼スープダイエット」のメニューを摂取することを考えましたが…
でもスキムミルクとか飲んだことないし、玄米も家にないし、ベイクドポテトってなんだろ…。1週間とはいえ、メニューに沿ったレシピを考えるのも結構大変そう…。
そう思った私は、「7日間脂肪燃焼スープダイエット」のスープレシピを参考にして、少しアレンジし、食事に取り入れてみることにしました。
お腹がそこまで空いていない時は置き換えて、お腹が空いているときは普段のメニューにプラス(ただ、集中追い込みの期間だけはスープメインでがんばりました)
とくに決め事などつくらず、結構自由な感じで取り入れたのですが、私には合っていたようで効果を出すことができました。
デトックススープの作り方
「脂肪燃焼スープ」や「デトックススープ」とインターネットで探すとたくさんのレシピが出てきますが、私のレシピはよくある基本のレシピを多少アレンジしたものです。
ウィンナーを追加し、コンソメの量も少し追加し、また、野菜の量も作りやすいように多少調整しています。
効果を重視するならレシピ通り普通に作ればいいのですが、以前定番のレシピで作ったら、
味薄すぎるし、セロリ主張しすぎるし、肉入ってないから食べごたえもないし、なんというか…こんなの続けられないもう無理…
となってしまったため、自分で多少変えてみました。
「効果が出る」というのも大事だけど、やっぱりある程度おいしくないと続けられない。続けられるのが一番かな、と。
少しは食べやすくしましたが、それでも多少クセがあるスープです。
レシピ通りだとかなりたくさんの量ができてしまうため(冷蔵庫がかなり占拠されます…)初めての方は半量で試すのをおすすめします。
また、作ったけれど口に合わなくて食べられなかった方のためにアレンジ方法も最後の方にまとめてみました。
そちらもよろしければどうぞ!
ステップ1:デトックススープの材料を用意する
材料は以下の写真の通りです。
【材料】
玉ねぎ3個、キャベツ半玉、にんじん1本、セロリ1本、ピーマン3個、ウィンナー1袋、トマト缶1缶、固形コンソメ3個、塩コショウ適量
トマト缶は今回はホールトマトを使っていますが、カットトマトでも。
最近は紙パックに入っているトマトペーストを使うこともあります。余っている生トマトがあれば一緒に入れてしまうこともあります。臨機応変にどうぞ。
ステップ2:デトックススープの材料を切る
次に、以下の写真のように野菜を好きな大きさに切ります。
※この写真ではコンソメは砕いていますが、別に砕かなくても溶けるので大丈夫でした。
基本的に好きな大きさで切れば大丈夫ですが、セロリだけは香りがかなり強いため、少し小さめに切るのをおすすめします。
セロリの葉は入れても入れなくてもいいですが、私は細かく切って入れています。
セロリが苦手な方へ
このデトックススープは多少味にクセがありますが、たぶんセロリによるものじゃないかなぁ…と思っています。
セロリの葉の部分を使わないようにするとかなり香りが軽減されます。1回葉の部分を使わずに作ってみたことがありましたが、本当に食べやすくなるので苦手な方は葉部分を除いて作ってみてください。
どうしてもセロリが食べられないという方はにんじんで代用することもできるらしいです。
このレシピにはもともとにんじんも入っているので、どうしてもダメなの!!という方はセロリを抜いて作ってみてもいいかもしれません。
ステップ3:鍋にデトックススープの材料を入れる
次に、以下の写真のように適当に鍋に材料を入れていきます。
(ウィンナーはスープが沸騰してから追加します)
レシピ通りに作ると、大鍋1つ、中鍋1つでパンパンになるくらいの量になります。
鍋の蓋がしまらなくても大丈夫です。
私の場合、野菜の大きさによって蓋がしまるときとしまらない時とありますが、どちらも問題なく作れています。
ステップ4:水をひたひたに。デトックススープを煮込む
後はひたひたくらいに水を入れて火にかけます。沸騰したらウィンナーも追加してください。
鍋がパンパンで吹きこぼれそう…という方は、中身が沸騰してウィンナーを追加したら弱火にすればOKです。蓋がしまらなくても平気です。
好みの野菜の固さになるまで。私はクタクタにしたほうが野菜の旨みが出やすいような気がするので、1時間弱くらい煮ています。
あ、適当に塩コショウを振ってください。つい忘れてしまうと「味うっす!!!??」となります(経験済み)
それでもどうしても味が薄いよって方はあと1個コンソメを追加しても。
続けられる味であることが大切だと思うので、味見してみて「んん??」と思ったら少し味を濃くするなどしてみてください。
コトコト煮たら、出来上がりです。
取っ手が取れる形の鍋だと冷蔵庫にしまうときに便利です♪
デトックススープをアレンジする方法
2日目以降、デトックススープに飽きてしまったら?
私はあまり味に飽きがこないタイプ、そしてとにかく面倒くさがりなのでアレンジをせずそのまま食べることが多いです。せいぜいカレー粉を追加するくらい。
毎日同じスープを飲んで、飽きがきてしまった場合は、スープが終わるまで毎日いろいろなアレンジを試してみてもいいかもしれません。
少し調べた感じだと、お酢+ラー油、生姜チューブ、柚子胡椒、春雨、キムチ、豆乳などがアレンジによく使われているようです。
デトックススープ最終日は違う料理にアレンジもおすすめ!
私の場合ですが、1日に1~2回は必ず火を通して、できるだけ3日以内に食べきるのを目安にしています。
このスープジャーを使って職場にも持っていて飲んでいました。500mlサイズなのでたっぷり入り、お腹がいっぱいになります!
しかし、職場に持って行ったとしても、なにせ量がたくさんできるため、普通に食べていたら3日以上かかってしまいそう。
そのため、デトックススープの残りがある程度少なくなったら夕飯としてカレーにしてしまうことが多いです。
簡単カレーアレンジ
- 別の大きいフライパンで好きなお肉と追加分の野菜を炒める
- お水の代わりにデトックススープを入れて煮込む
- カレールーを入れてしばらく煮込む
- 味見してみて足りなければ好みの調味料を足す
カレーに使えるようなお肉がなく、デトックススープの具もたくさん残ってしまった場合は、②~④の工程だけでもカレーもどきができます。
この場合は、多めにカレールーを入れてよく煮詰めるのがおすすめです。
調べてみたら、カレー以外にも、ポトフ、ミネストローネ、リゾット、ミートソース、ラタトゥイユなんかも工夫次第でアレンジできるようです!
作ってみたけどどうしても味が苦手で無理だった…という人は参考にしてみてくださいね。
どちらにしろ、一度作るとかなりの量ができてしまうので、食べきるためにも自分に合ったアレンジを探してみるといいかもしれません。
デトックススープで無理なくダイエットしよう
いかがでしたか?
レシピの工程写真を見てもらえばわかるかと思いますが、このデトックススープにはたくさんの野菜が使われています。
野菜たっぷりのスープなので、置き換えする場合も満足感を感じやすくなります。また、置き換えまでしなくても、先にスープを食べてから食事をすることで食事全体の量を抑えることができるかと思います。
イベント前後の体重調整はもちろん、最近野菜が足りないなと思っている方にもおすすめです。
味は正直、ちょっとクセはあります…が、好みに合えば本当に体重管理におすすめのスープなので、よかったら試しに半量で作ってみてください!